オリックス・バファローズナイトスタジアム

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オリックス・バファローズ ナイトスタジアム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/01/04 22:49 UTC 版)

オリックス・バファローズ ナイトスタジアム
ジャンル	プロ野球中継
放送方式	生放送
放送期間	2005年4月8日 - 9月23日
放送時間	金曜19:00 - 22:00
放送局	ラジオ大阪（大阪放送、OBC）
ネットワーク	ローカル
出演	村田辰美（解説） 松本恵治（実況） ほか
特記事項： オリックス・バファローズのホームゲームに限り放送。 21:30までに終了の場合は、『浅野亜希子の演歌ルンルンスタジオ』をクッション番組として放送。 雨天中止の場合は、『ナイトスタジアムジョッキー』（21:30まで）を放送。
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オリックス・バファローズ ナイトスタジアム（Orix Buffaloes Night Stadium）は、2005年4月8日から9月23日までの金曜日^{[注 1]}にラジオ大阪（OBC）で放送されたプロ野球ナイター中継のタイトル。

概要

ラジオ大阪は、1977年から2004年までの28年間にわたって、大阪近鉄バファローズの平日におけるナイター中継として『近鉄バファローズナイター』^{[注 2]}を放送してきたが、オリックス・ブルーウェーブとの合併に伴い放送終了し、平日のレギュラー編成によるナイター枠は消滅した^[4]。

その『バファローズナイター』のノウハウを生かし^[4]、合併球団にあたるオリックス・バファローズのホーム（主催）ゲームに特化した中継として^[4]、金曜日に本拠地球場の大阪ドーム、神戸総合運動公園野球場（スカイマークスタジアム）で行われるナイターを19:00 - 22:00の放送枠^{[注 3]}で中継することになった（全18試合^[4]）^{[注 4]}。参考として、4月の予定カードは、8日の対楽天戦（大阪ドーム）、15日の対西武戦（スカイマーク）だった^[1]。野球中継が21:30までに終了した場合は『浅野亜希子の演歌ルンルンスタジオ』をクッション番組として編成。また、予定の試合が中止となった場合も予備カード（他の中継カード）は設定しないでスタジオ構成のレインコート番組『ナイトスタジアムジョッキー』（19:00 - 21:30）を編成した^[1]。

この年をもって、平日のプロ野球ナイター中継は完全に廃止され、土・日曜の『ラジオ大阪ドラマティックナイター』のみとなった。

出演者

• 解説 - 吉田剛^{[注 5]}、村田辰美^{[注 6]}
• 実況 - 松本恵治^{[注 7]}、中井雅之^{[注 8]}（フリー）、寺西裕一^{[注 9]}（フリー）、山口富士夫（フリー）
• ベンチリポーター - 友松純^[12]

脚注

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注釈

1. ^ 放送開始日については次の資料^[1][2]を、終了日については次の資料^[3]を参照。
2. ^ 2000年までは火 - 木曜、2001年から2003年は火・水・金曜、2004年は金曜に近鉄グループの冠スポンサー番組として放送。また、1998年から2000年は『金曜バファローズナイター』、2001年から2003年までは『月曜バファローズナイター』としてそれぞれ近鉄グループをスポンサーに付けず放送した。
3. ^ 21:30までと明記した資料もあり（外部リンクより、当時のオリックス・バファローズ公式サイト内ヘッドラインニュースを参照）。
4. ^ 放送時間については、当時の番組表または公式サイトを参照。
5. ^ 2005年当時、吉田をラジオ大阪の野球解説者として紹介した資料…^[5][6][7]
6. ^ 2005年当時、村田をラジオ大阪の解説者として紹介した資料…^[5][6][8]
7. ^ 2005年当時、松本をラジオ大阪のプロ野球担当アナウンサーとして紹介した資料…^[9][10]
8. ^ 2005年当時、中井をラジオ大阪のプロ野球担当アナウンサーとして紹介した資料…^[9][10]
9. ^ 2005年当時、寺西をラジオ大阪のプロ野球担当アナウンサーとして紹介した資料…^[11][10]

出典

1. ^ ^{a b c} 『ラジオ番組表』2005年春号に掲載された、ラジオ大阪の番組表。
2. ^ 2005年4月のラジオ大阪公式サイト内番組表 - インターネットアーカイブ同6日付保存キャッシュ
3. ^ 2005年9月のラジオ大阪プロ野球中継スケジュール表（同中継公式サイトより） - インターネットアーカイブ2006年3月1日付保存キャッシュ ※インターネットエクスプローラーにて、右クリック→「エンコード」→「日本語（シフトJIS）」に設定の上、閲覧する必要あり（表示環境によって、文字化けする場合あり）。
4. ^ ^{a b c d} 第476回 大阪放送番組審議委員会（平成17年=2005年4月13日開催）議事録 - ラジオ大阪公式サイトより ※議題1「ラジオ大阪の4月改編について」における、ラジオ大阪サイドからのコメントを参照。
5. ^ ^{a b} 公式サイト内出演者紹介ページで解説者として明記。
6. ^ ^{a b} 『週刊ベースボール』2005年2月26日増刊号「2005プロ野球全選手写真名鑑」P148下部の評論家・解説者名簿でラジオ大阪解説者として記載。
7. ^ 『12球団全選手カラー百科名鑑2005』P237でラジオ大阪解説者として紹介。
8. ^ 『12球団全選手カラー百科名鑑2005』P236でラジオ大阪解説者として紹介。
9. ^ ^{a b} 公式サイト内出演者紹介ページで実況として明記。
10. ^ ^{a b c} 『12球団全選手カラー百科名鑑2005』P243のラジオ大阪プロ野球担当アナウンサー名簿に記載。
11. ^ 公式サイトトップページで実況の一人として明記。
12. ^ KTAプロフィール-友松純 ※「バファローズ ナイトスタジアム リポーター」と明記。

参考資料

• 『週刊ベースボール』2005年2月26日増刊号「2005プロ野球全選手写真名鑑」（同日、ベースボール・マガジン社発行）
• 『12球団全選手カラー百科名鑑2005』（奥付のタイトルは『プロ野球12球団全選手百科名鑑2005』。2005年3月号増刊。2005年3月31日、日本スポーツ出版社発行）
• 『ラジオ番組表』2005年春号（『三才ムック』vol.102。2005年5月発売・6月1日、三才ブックス発行）ISBN 4861990076
• 各種外部リンク（インターネットアーカイブの保存キャッシュ含む）
  • ラジオ大阪公式サイト

外部リンク

• ラジオ大阪プロ野球中継公式サイト - インターネットアーカイブ2005年10月18日付保存キャッシュ
  • 上記ページで添付されたGIF画像（番組情報やリンクアイコンが明記） - インターネットアーカイブ2005年12月20日付保存キャッシュ
• （別アドレス…『バファローズナイター』時代からのもの ※画像は現存せず） - インターネットアーカイブ2005年4月27日付保存キャッシュ
  • 出演者紹介（上記ページからリンク） - インターネットアーカイブ2005年4月6日付保存キャッシュ
• 2005年当時、オリックス・バファローズ公式サイト内ヘッドラインニュースで配信された公式戦のラジオ中継予定記事（インターネットアーカイブの保存キャッシュ）
  • （4月7日更新） - インターネットアーカイブ同日付保存キャッシュ ※4月から9月までのラジオ大阪における中継予定が記載。
  • （9月1日更新） - インターネットアーカイブ同8日付保存キャッシュ ※9月17・23日のラジオ大阪における中継予定が記載。

Weblio日本語例文用例辞書

「オリックス・バファローズ ナイトスタジアム」の例文・使い方・用例・文例

• 野茂投手は1990年に近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に入団し，プロ１年目で18勝した。
• 2003年，彼女は世界選手権６連覇を達成し，同年，オリックス・バファローズの谷佳(よし)知(とも)外野手と結婚した。
• オリックス・バファローズとの試合後のインタビュー中に，34歳の同外野手は「報告したいことがあります。今季限りで選手を引退することに決めました。」と話した。
• オリックス・バファローズの谷佳(よし)知(とも)外野手(33)が読売ジャイアンツにトレードされた。
• ２月25日，前オリックス・バファローズ内野手の中村紀(のり)洋(ひろ)選手(33)が中日ドラゴンズの入団テストに合格した。
• イチロー選手は，1992年にオリックス・ブルーウェーブ(現在のオリックス・バファローズ)でプロ生活をスタートさせた。
• オリックス・バファローズの清(きよ)原(はら)和(かず)博(ひろ)選手がプロ野球選手を引退した。
• プロ野球のオリックス・バファローズやJリーグのガンバ大阪，セレッソ大阪など８つのチームがファンを呼び込むためのこの取り組みに参加している。
• ５月11日，東北楽天ゴールデンイーグルスがオリックス・バファローズを３－２で破った。
• 夕方には，ケネディ大使とご子息は楽天コボスタジアム宮城を訪れ，東北楽天ゴールデンイーグルス対オリックス・バファローズの試合で始球式を行った。
• 10月２日，福岡ソフトバンクホークスがオリックス・バファローズを２－１で破り，パ・リーグで優勝を果たした。
• それは彼がオリックス・ブルーウェーブ(現在のオリックス・バファローズ)とマリナーズにいたときにつけていたものと同じ番号だ。