エルヴィス・プレスリーによるカバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 22:11 UTC 版)
「ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス」の記事における「エルヴィス・プレスリーによるカバー」の解説
エルヴィス・プレスリーは、1955年2月にメンフィスにあるサン・スタジオで「ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス」のレコーディングを行った。レコーディングには、スコティ・ムーアがリードギター(ギブソン・ES-295を使用)、ビル・ブラックがベースで参加している。プレスリーのカバー・バージョンでは、コーラスから始まるなど曲の構成が変更されているほか、原曲の「You may get religion」というフレーズが「You may drive a pink Cadillac」に変更されている。「pink Cadillac」は、プレスリーの愛車である1954年製のキャデラック・フリートウッドのこと。 プレスリーによるカバー・バージョンは、1955年4月10日にシングル盤として発売され、B面には「アイム・レフト、ユーアー・ライト・シーズ・ゴーン」が収録された。同年7月に『ビルボード』誌のカントリー・シングル・チャートで最高位5位を記録。
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