エルコンドルパサーとの関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/06 20:42 UTC 版)
「スシトレイン」の記事における「エルコンドルパサーとの関係」の解説
馬主の渡邊隆、調教師の二ノ宮敬宇という組み合わせは、エルコンドルパサーの馬主・調教師と同じ「チーム・エルコンドルパサー」である。さらにデビューから2戦連続ダートコースで圧勝という点もエルコンドルパサーと重なったため、本馬を「エルコンドルパサーの再来」と称した報道も見られた。後続を大きく引き離す勝ち方 や、500キロを超える雄大な馬体も、それぞれエルコンドルパサーを連想させるとの指摘があった。 また、3戦目のヒヤシンスステークスからはエルコンドルパサーの主戦騎手であった蛯名正義がスシトレインの騎手を務めるとの報道があった。蛯名は2003年1月30日の調教でスシトレインに騎乗するなど実際に準備を進めていたが、その直後、2003年2月8日から2月23日までの騎乗停止処分を受けヒヤシンスステークスには騎乗できなくなってしまった。結局ヒヤシンスステークスでは前走まで騎乗していた菊沢隆徳が引き続き騎乗し、蛯名がその後のレースでスシトレインに騎乗することはなかった。
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