エリオ・グレイシーの元弟子とバーリトゥードで対戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 21:12 UTC 版)
「木村政彦」の記事における「エリオ・グレイシーの元弟子とバーリトゥードで対戦」の解説
1959年、ブラジルの先輩(矢野武雄)からの手紙で、グレイシーの弟子との対戦のためブラジルに旅立つ。エリオ・グレイシーの元弟子であるヴァルデマー・サンタナ(英語版)と、決着は「参った」(タップ)か絞め落とす、の柔道ジャケットマッチで二試合戦い二連勝。サンタナに裸でバーリトゥード(グローブ無しの打撃あり)で戦いたいと要求され戦う。前々日に左膝を痛めてまともに歩けない状態だった。しかし、試合内容で圧倒し、逃げるサンタナを叩き続けたが、結局40分引き分け。翌日の地元新聞各紙は「サンタナは片脚の木村に負けた」と揶揄する論調だった。
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