エピローグの予告編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 03:54 UTC 版)
「じゃじゃ馬ならし (テレビドラマ)」の記事における「エピローグの予告編」の解説
最終話のエピローグでは、後日談として、数年後、再び大波乱の運命が主人公二人に訪れることになるという「続編の予告編」が放送されている。これはこのドラマが「次回の予告編」を放送する形式であったため、「架空の予告編」として作られたものである。 よって、2022年現在に至るまで続編などは制作されておらず、一種のパロディー的な演出 (クリフハンガー) とされている。波乱万丈だった主人公たちが、今後も同様であるという内容である。 エピローグは、下記のような内容である。 作れなくなるマーキュリーランド 警備員につまみ出される夏美 崩れさる「見ざる聞かざる言わざるのガーゴイル」 敵対していた久保田の味方宣言 応戦する渡部利夫 無職になってしまう隆一郎と久保田 死んでしまったはずの清水直人にそっくりな弟が登場 プロレスラーにつまみ出される隆一郎 寺島進に買収されるP's Dinner 「もう一度やるよ」と誓い合う夏美と隆一郎 また、この最終話の架空予告編の冒頭での「山田隆一郎のセリフ」は、最終話の編集終了後、最終チェックでどうしても納得できなかったプロデューサーが、このセリフを言わせるだけのために真夜中に中井を呼び出して収録したものである。
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