エピクレーシス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 06:10 UTC 版)
エピクレーシス(英語・ラテン語: Epiclesis, 古代ギリシア語: ἐπίκλησις :「(神への)呼びかけ」という意味)とは、三位一体の第三位格である聖霊を求める祈りである。伝統的には、主にミサ/聖餐式の聖変化/感謝聖別のとき司祭(または司教/主教)によって唱えられる典礼文と所作を指すが、語義はキリスト教の教派により相違がある。
- ^ “An Introduction to the Sacrament of Matrimony and the Nuptial Blessing”. adoremus.org. 2021年9月6日閲覧。
- ^ “Preface”. the Anglican Theological Review. 2021年9月6日閲覧。
- ^ “ミサ式次第”. カトリック麹町 聖イグナチオ教会 信仰入門講座(Sr.杉原). 2021年9月6日閲覧。
- ^ 第一奉献文(ローマ典文) - ウェイバックマシン(2018年11月8日アーカイブ分)(ラテン語)(日本語)
- ^ ジャック・ディア『御霊の力に驚かされて』真菜書房
- 1 エピクレーシスとは
- 2 エピクレーシスの概要
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