エゴと絆/罪と愛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 10:09 UTC 版)
「BEAST BIND 魔獣の絆 R.P.G」の記事における「エゴと絆/罪と愛」の解説
キャラクターはエゴと絆という2つの値を持つ。エゴは自分自身の欲求や願望を表す。エゴは各能力(知性・感情・肉体)ごとに設定され、エゴの合計が魔物の能力値になる。一方、絆は他者との関係を表す。絆の合計はクリティカル時の達成値になる。 このようにエゴや絆の高さは能力や行動判定に影響するが、一方で、エゴが高すぎると、自身の欲望に逆らい難くなり、欲望のままに動いてしまう可能性が高くなる(エゴに流される)。また、絆が高すぎると、対象のキャラクタからの命令や要望を断り難くなり、他者の言われるままに動いてしまう可能性が高くなる(絆に流される)。 判定によりエゴに流された場合は、罪を1点獲得する。また、絆に流された場合は、愛を1点獲得する。獲得した罪や愛は様々なことに使うことができる。例えば、罪を使うと自分の行動判定を有利にできる。また、愛を使うと他のキャラクターの行動判定を有利にできる。 ちなみに、キャラクターが持つ性癖や依存症、PTSD等、あるいは毒や呪い等に関しても抵抗の意思力という意味合いから「擬似絆(パラバインド)」として絆に値を持たされる場合がある。こちらは該当する絆に流されたとしても愛を獲得する事は出来ない。
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