エクシム【Exim/Ex-Im】
エクシム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/04 03:05 UTC 版)
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![]() 本社の入居する城山トラストタワー | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
![]() 〒106-0041 東京都港区虎ノ門4丁目3番1号 城山トラストタワー13階 |
設立 | 2002年4月1日 |
業種 | 非鉄金属 |
事業内容 | 電力ケーブル、送電線の販売・製造・施工 |
代表者 | 取締役社長 堀田信彦 |
資本金 | 5億円 |
従業員数 | 単独430名 |
決算期 | 3月 |
主要株主 | 昭和電線 |
外部リンク | http://www.exsym.co.jp/index.html |
株式会社エクシムは、かつて存在した電力・送電・海底 / ケーブル(電線)の製造・販売・施工を行っていた非鉄金属メーカー。東京都港区に本社を置いていた。
沿革
- 2002年(平成14年)4月1日 - 昭和電線ホールディングス株式会社と三菱電線工業株式会社の両社が電力用電線事業を統合、株式会社エクシムを設立。
- 2015年(平成27年)8月26日 - 三菱電線工業株式会社が保有株式(この時点で14.9%)を昭和電線ホールディングス株式会社に譲渡[1]。昭和電線ホールディングス株式会社の完全子会社となる。
- 2015年(平成27年)10月1日 - 昭和電線ホールディングス株式会社の連結子会社である昭和電線ケーブルシステム株式会社による吸収合併で消滅[2]。
諸問題
- 2009年(平成21年)1月29日、エクシム、ジェイ・パワーシステムズ、ビスキャスの3社が公正取引委員会の立ち入り検査を受けた。「高圧・特別高圧電力ケーブルの製造販売業者らは、共同して、受注予定者を決定し、製造販売業者らの受注割合を決定している疑いがある」というもの。国際的な価格カルテルを結んだ疑いが高い。同社では検査には全面的に協力すると発表している[3]。
事業内容
- 海底OFケーブルおよびCVケーブル
- 地中送電用OFケーブルおよびCVケーブル
- 絶縁電線(架空配電線含む)
- 付属品(電力ケーブル、絶縁電線、架空送電線)
- 監視装置、設備
- OPGW(光ファイバ複合架空地線)
- 架空送電線(ACFRなど)
以上の電力用ケーブル、電線、および付属品に関する研究開発、
システムエンジニアリング、販売、製造、施工
事業所所在地
- 本社
- 東京都港区虎ノ門4丁目3番1号
- 生産拠点事業所
脚注
- ^ 当社出資会社(株式会社エクシム)の株式譲渡について - 三菱電線工業
- ^ 当社連結子会社間の吸収合併に関するお知らせ - 昭和電線ホールディングス
- ^ 公正取引委員会による立ち入り検査について<エクシム 更新履歴 2009年1月30日付>
外部リンク
- エクシム[リンク切れ]
固有名詞の分類
- エクシムのページへのリンク