エギスハイムとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > エギスハイムの意味・解説 

エギスハイム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/12 19:18 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
Eguisheim


行政
フランス
地域圏 (Région) グラン・テスト地域圏
(département) オー=ラン県
(arrondissement) コルマール=リボーヴィレ郡
小郡 (canton) ヴァンツェナイム小郡
INSEEコード 68078
郵便番号 68420
市長任期 クロード・サンリーヴル
2014年 - 2020年
自治体間連合 (fr) C.C. du Pays de Rouffach, Vignobles et Châteaux
人口動態
人口 1747人
2012年
人口密度 124人/km2
住民の呼称 Eguisiens/Eguisiennes
地理
座標 北緯48度02分37秒 東経7度18分24秒 / 北緯48.0436111111度 東経7.30666666667度 / 48.0436111111; 7.30666666667座標: 北緯48度02分37秒 東経7度18分24秒 / 北緯48.0436111111度 東経7.30666666667度 / 48.0436111111; 7.30666666667
標高 平均:? m
最低:191 m
最高:764 m
面積 14.13km2
Eguisheim
公式サイト Site officiel de la mairie d'Eguisheim
テンプレートを表示

エギスハイムフランス語: Eguisheim, ドイツ語: Egisheim, アレマン語: Egsa)はフランス北東部に位置するグラン・テスト地域圏オー=ラン県コミューン

品質の高いアルザスワインを生産することで知られる。2013年5月、フランス中で通じる年間の栄誉であるフランスの最も美しい村(Les plus beaux villages de France)に認定された[1]

歴史

旧石器時代の比較的早い段階に人類が定住したことが考古学的遺跡から実証されている。有史時代の初めにスノンヌ英語版ガリアの部族が居住した。その後古代ローマがこの村を征服し、ワインの生産地として開拓した。

中世初頭、アルザス公爵領英語版の城が付近に建てられ(11世紀)、現在の村落に発展した。レオ9世の生誕の地とされている[2]

観光

アルザス語の刻銘入りのエギスハイムの窓

アルザスの「ワインの道」の通り道として村の中心部では、多くの観光客を受け入れている。またエギスハイムはフランスの最も美しい村協会のメンバーであり、メンバーとなった2013年には訪問客は70%まで増加した。

出身の著名人

レオ9世1002年 - 1054年カトリック教会教皇(在位 1049年2月12日 - 1054年4月19日)

国際関係

エギスハイムの姉妹都市
友好都市協定
Panoramic view of Eguisheim's centre

脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 赤松春奈 (2017年5月20日). “コウノトリが舞うフランスの最も美しい村、エギスハイムはまるで絵本の世界”. TABIZINE. 2018年2月25日閲覧。
  2. ^ 寺田直子 『フランスの美しい村を歩く』 東海教育研究所、2016年、24頁。ISBN 978-4-486-03796-5

参考文献

関連項目

  • オー=ラン県のコミューン一覧英語版

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「エギスハイム」の関連用語

エギスハイムのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



エギスハイムのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのエギスハイム (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS