ウルリック・マーク(演・トーマス・レビン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:47 UTC 版)
「コペンハーゲン (デンマークのテレビドラマ)」の記事における「ウルリック・マーク(演・トーマス・レビン)」の解説
TV1のキャスター。ジャーナリスト。自身の活躍の場を広げたいと思っているが、カトリーネに実力が及ばずいつもトーベンに叱責されている。ハネとも不仲で、カトリーネとハネを疎ましく思っている。シーズン1で、二人が上手いことTV1を退職したことを喜んでいたが、シーズン2で、二人がTV1に復帰すると露骨に不機嫌な顔でトーベンに愚痴をこぼした。だが9話では、ビアギッテ母娘を品性下劣に猛バッシングするラウゲセンを不利にする報道をして、ビアギッテ母娘の名誉を守るという律儀な一面もある人物。シーズン3では、長きに渡って対立していたカトリーネと和解し打ち解ける。だがその一方で、7話での各党の党首討論会では司会に抜擢され、各党党首に詰め寄る。その中で特にビアギッテに強く詰め寄り、ビアギッテは言葉をなくし、多大に醜態を晒させてしまうなど、非常に冷徹な一面も見せた。8話ではニーザゴーと関係を結びそうになるが途中で寸止めされる。がその時に、ニーザゴーや国民党に関する重要情報を盗み聞きする。ハネには「優秀な馬鹿」と思われている。10話ではハネと共に、自身のスカッシュ仲間でもあったヨートに反抗し、解雇されたトーベンを戻すようにTV1上層部に要求し、それが通りトーベンが復帰する。その後、TV2のキャスターのドーテと共に、選挙後特番の共同メイン司会になる。
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