ウルリーケ
ウルリーケ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/16 00:42 UTC 版)
摩利の従姉(いとこ)で、摩利の祖父メーリンク子爵の孫娘。「春風」と呼ばれていた、しとやかなマレーネと対照的に「つむじ風」と呼ばれる活発な女性。結ばれずに終わった初恋の相手が黒髪の男だったことも関係してか、黒髪でまっすぐな性格の新吾を気に入り何かと情事を持ちかけるが、ただあくまでも遊びで、本当はシュテファンと相思相愛だった。シュテファンが兵役に行く前にプロポーズされ「生きて戻ってきたら一緒なってもいい」といい、彼が生きて戻ってくると、結婚して落ち着く。
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