ウラン型原子爆弾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 00:21 UTC 版)
「オウム真理教の兵器」の記事における「ウラン型原子爆弾」の解説
1993年9月、麻原他20名程(出家信者10名近く、村井秀夫ら科学班10名程)の一行はオーストラリアを訪問した。この時、有望なウラン鉱脈がある可能性の高い地域であるバンジャワン(パースから北東へ700kmの内陸部、東京都ほどの広さ)の牧場(牧羊地)を、「人目につかない静かな土地が欲しい」ということで現地で不動産業を営んでいた日本人女性の仲介により約4000万円で購入した。交渉には麻原彰晃・野田成人・早川紀代秀が関わった。その後、小型飛行機2機をチャーターし、上記女性の案内で同地に向かい、ガイガーカウンターを用い、土地を調査した。
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