ウエッジシェイプ
走行時にボディ上面を流れる気流によってダウンフォースを生み出す前下がりの楔(ウエッジ)形に成形したボディ形状。60年代終わりに加えられたウイング規制に対し、規制の対象になる付加的なウイングではなく、ボディ本体に空力効果をもたせようと編み出されたアイデア。当時、ラジエーターがノーズ先端に置かれることが多かったため、理想的なウエッジシェイプを作り出すため、ラジエーターをボディ側面に置くサイドラジエーター化が促進されることとなった。
Weblioに収録されているすべての辞書からウエッジシェイプを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からウエッジシェイプ を検索
- ウエッジシェイプのページへのリンク