ウェンズ王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/08 02:28 UTC 版)
「ハンドレッド (小説)」の記事における「ウェンズ王国」の解説
ダグラス・エドワード・ウェンズ ウェンズ王国第三王子。エミリアの婚約者。 ハンドレッドはシュヴァリエ型の《真紅の栄光(レッド・グローリア)》。さらにふたつのハンドレッドを同時展開する「デュアル・アクト」を使用できる。 エミリアのグーデンブルグ帰国と婚約破棄を聞きつけグーデンブルグを訪問し、婚約破棄のかわりにハヤトに決闘を申し込む。 ウェンズ王国を田舎者と見下すグーデンブルグ王国を憎悪し、ウェンズ王国の軍のトップに上り詰めたあと、クーデターを起こし、ブリタニア連邦の宗主国をウェンズ王国にしようと画策し、グーデンブルグの首相・ブラットを買収し暗躍した。自分との婚約を破棄したエミリアへの報復に、決闘中の事故を装いハヤトを抹殺とヴィタリーの開発したホムンクルスであるジョーカーを利用したリトルガーデンへのテロを目論んだが、エミリアとサクラの尽力により失敗し、テロリストとして裁かれることになった。 その後、全世界武芸大会でクラウディアとチームを組み参加。経緯は不明だが、過去の遺恨を乗り越えハヤトたちと和解し、テロリストたちから身を挺してカレンを救い出した。再会した際に、エミリアからもいい顔をするようになったと認められた。
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