ウェルター級再獲得
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 16:20 UTC 版)
2007年4月20日、古川明裕と日本ウェルター級王座決定戦を行い、開始早々から立て続けにダウンを奪って1回1分32秒でKO勝ち。日本王座に復帰した。同年12月6日に行われた牛若丸あきべぇ(現・渡部あきのり)との2度目の防衛戦では、開始早々ダウンを奪われたものの直ぐに2度ダウンを奪い返し、1回1分30秒KO勝ちで防衛に成功した。2007年度プロ・アマチュア年間表彰選手選考会で努力賞・KO賞の両賞に選出された。 2008年4月20日、地元宮崎県体育館で行われた防衛戦で沼田康司に4回KO負けを喫し、王座から陥落した。この試合では顎を2か所骨折し、ブランクを余儀なくされたが、11月16日に復帰戦の決定発表とともに現役続行を表明した。この後は東京やタイでの練習を増やし、体幹トレーニングなども採用した。
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