ウェルター級獲得
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2005年1月16日、5連勝で前田宏行が返上し空位となった日本ウェルター級王座を竹中義則と争い、2回TKO勝利で3階級制覇を達成した。同年9月23日、防衛1度の後パシフィコ横浜で行われた大曲輝斎との防衛戦で1回40秒KO負けを喫し、王座から陥落した。 その後、元PABAウェルター級王者のファルカド・バキロフとの対戦ではダウンを奪いながら負傷判定で自身初の2連敗を喫し、引退も考えたが、その8か月後オペティ・タギを相手に復帰を果たし、続く新井恵一との試合で2連勝となった。大曲との再戦が決定したが、大曲が眼筋麻痺の治療のために王座を返上したことにより、6位の古川明裕と王座決定戦を行うことになった。
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