インド古典詩の韻律
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/12 18:20 UTC 版)
インド古典詩の韻律(インドこてんしのいんりつ)では、サンスクリットやプラークリットの詩の韻律について記述する。音節数および音節の長短による韻律と、モーラ数による韻律の2種類がある。前者はヴェーダの韻律から発展したものだが、その内容はかなり異なっている。後者は新たに発達したもので、プラークリットでより一般的に用いられる[1]。
- ^ Ollett (2017) p.100
- ^ pādaの文字どおりの意味は「足」だが、ここでは1⁄4を意味し、1詩節が4パーダからなるためにこの名がある。西洋の韻脚とは意味が異なる
- ^ Macdonnel (1927) p.232
- ^ a b c d Apte (1965) p.1035
- ^ Coulson (1976) p.253
- ^ Coulson (1976) p.251
- ^ a b c Coulson (1976) p.254
- ^ Apte (1965) p.1041
- ^ a b Macdonnel (1927) p.235
- ^ Ollett (2017) p.97
- ^ Ollett, Andrew, Vaitālīya and Aupacchandasaka, sanskrit - prakrit - apabhramsha
- ^ Ollett (2017) pp.96-97
- ^ Coulson (1976) p.313
- 1 インド古典詩の韻律とは
- 2 インド古典詩の韻律の概要
- 3 参考文献
- 4 関連項目
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