インテリアに含まれるもの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/03 07:17 UTC 版)
「インテリア」の記事における「インテリアに含まれるもの」の解説
前述した通り、インテリアとは室内装飾品のことで、室内を装飾するものが代表的である。 具体例では内装材(カーテン、カーペット、壁紙、床材など)があり、そのほか窓、ブラインド、ロールカーテン、カーテンレール、家具や照明器具、ドア、間仕切り、システムキッチンやトイレや風呂など設備関連などが含まれる。和室では和室の襖や畳表、障子、欄間などが当てはまる。 もっとも、基準が曖昧で、一般的に家電やOA機器といった電化製品などはインテリア業界ではインテリアとして含まないことが多いが、広義ではこれらをインテリアに含むこともある。 ひとつの基準ともなっているのは隠せないものかどうか(電化製品は収納などの中に隠すことも可能なことが多く、電化製品でなく一般的にインテリアと呼ばれるものであっても隠してしまっては室内装飾の役目を果たせない)であり、電化製品をあえて見せて収納しようと考えると、装飾性が重視され、インテリアに含めて考えられるケースが増え始めている。 一方、屋外の装飾はエクステリアと呼ばれる。
※この「インテリアに含まれるもの」の解説は、「インテリア」の解説の一部です。
「インテリアに含まれるもの」を含む「インテリア」の記事については、「インテリア」の概要を参照ください。
- インテリアに含まれるもののページへのリンク