インターフェース - ウィジェット・ツールキット依存部分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/15 00:56 UTC 版)
「Lazarus (統合開発環境)」の記事における「インターフェース - ウィジェット・ツールキット依存部分」の解説
Lazarusでは単に「インターフェース」と呼ぶ。事実、ウィジェット・ツールキットあたり一つのインターフェースがあるようなものである。 ウィジェット・ツールキットインターフェースに関する現状はおおむね以下の通り。 win32 GDI support (win32 ネイティブ) は普通に使える状態である GTK+ 1.2.x は普通に使える状態である(macOS含む) GTK+ 2.x は開発中である。国際化とフォーカシングの点で改良された Qt 4 (C++) のヘッダが移植された。簡単なアプリケーションではインターフェースが利用可能である wxWidgets (C++) に関しては、ヘッダの移植が終わっていない Aqua(macOS ネイティブのツールキット、Objective C)プレーンなCのインターフェースだが、まだヘッダの移植が終わっていない Carbon(macOS ネイティブのツールキット、Objective C)Pascal ヘッダ(呼出規約#Pascal参照)は移植され、ごく簡単なアプリケーションではインターフェースが利用可能である wince(Windows CE ネイティブ)は移植作業中である
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