インターネットにおける検閲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 03:44 UTC 版)
「日本における検閲」の記事における「インターネットにおける検閲」の解説
2002年に岡山市で岡山市電子掲示板に係る有害情報の記録行為禁止に関する条例が制定され、施行された。2008年3月26日、広島市で青少年と電子メディアとの健全な関係づくりに関する条例が制定され、施行された。 2008年6月11日、青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律(青少年ネット規制法)が制定された。 岡山県議会自民党県議団(池田道孝団長、36人)が「県青少年によるインターネットの適切な利用の推進に関する条例」案をまとめ2011年3月11日の県議会総務委員会に提案する。2011年3月16日の本会議での可決成立、2011年10月1日の施行を目指す。 群馬県がフィルタリングを普及させるため県青少年健全育成条例の一部改正案をまとめる。県は2011年5月の県議会定例会に改正案を示し、2012年1月1日の施行を目指す。 2011年3月3日 、インターネットへのブロッキング導入に先駆けてリスト作成・管理及び提供などを行う自主規制団体「インターネットコンテンツセーフティ協会」設立。 2016年2月、京都朝鮮学校公園占用抗議事件で抗議する在特会(在日特権を許さない市民の会)の様子を撮影した動画などが、ヘイトスピーチとして法務省の指導によりニコニコ動画などから削除された。差別的発言への一定の歯止めを見込めるが、行きすぎると表現の自由の制限につながるとする声もある。
※この「インターネットにおける検閲」の解説は、「日本における検閲」の解説の一部です。
「インターネットにおける検閲」を含む「日本における検閲」の記事については、「日本における検閲」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書からインターネットにおける検閲を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- インターネットにおける検閲のページへのリンク