イリュージョンショー
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2006年9月15日・千葉ロッテマリーンズ戦(札幌ドーム)の試合前にイリュージョンショーを披露した。その内容は「オレンジ系色のジャージ姿にグレー系色のフルフェース形ヘルメットを被った新庄が、密閉された箱の中に入り、内側側面に手足を拘束されて身動きがとれない状態をつくる。そこへ新庄とは別色である黒系色のジャージおよびフルフェース形ヘルメット姿の人物が運転する大型バイク(トライク)が突っ込み、箱が貫通して突き破られると、拘束されているはずの新庄の姿がなくなっている。そして突き破ったバイクの運転手がヘルメットを脱ぐと、その人物は新庄であった」という脱出・瞬間移動の複合技である。この企画プロデュースは山上兄弟の父親でイリュージョニストの北見伸が担当した。この試合では相手先発投手が渡辺俊介であり、苦手な同投手が先発時は普段より先発メンバーから外れており、途中出場してチームは勝利。
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