イギリス代表時代
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「ヤミレ・アルダマ」の記事における「イギリス代表時代」の解説
イギリスに移住してほぼ10年が経過し、2010年2月5日にようやくイギリスの市民権を得た。1年後の世界選手権には晴れてイギリス代表として出場し、5位に入賞した。 2012年3月9日、39歳の時にアルダマはトルコ・イスタンブールで開かれた世界室内選手権に出場、優勝した。これは歴代2位の年長記録である。40歳になる5か月前に、アルダマはマスターズW35の記録を2度更新した。 2012年10月にイギリス陸上競技ライター協会賞(British Athletics Writers' Association awards)のインスピレーション賞を受賞した。また、イギリス年間最優秀陸上競技選手(British Athlete of the Year)の投票でジェシカ・エニス、クリスティーン・オールグーに次ぐ3番となった。 2013年1月、アルダマは2014年コモンウェルスゲームズのスコットランド代表を目指すことを決めた。もしこれが実現すれば、史上初の4か国の代表を経験する選手となるはずだった。だが、最終的にはイングランド代表での出場となった。
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