イギリス以外での運用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 02:36 UTC 版)
「ヴィッカース重機関銃」の記事における「イギリス以外での運用」の解説
ヴィッカース重機関銃は、第一次及び第二次世界大戦で使用されていたため、イギリス連邦のみならずナチス・ドイツとオーストリアを除くいろいろな国で歩兵用、車載用、あるいは航空機関銃として、アメリカ合衆国のブローニングM1919重機関銃と同等かそれ以上にそれぞれの国の制式弾薬に合わせて製造され、輸出・供与された。 弾薬の具体的種類としては以下の種類が挙げられる: 6.5×52mm(イタリア王国:6.5mm Italian) 6.5×50mmSR(大日本帝国:6.5mm Arisaka) 6.5×54mmR(オランダ:6.5mm Dutch) 7×57mm Mauser(スペイン) 7×55mm(スイス:7mm Swiss) 7.62×54mmR(ロシア帝国/ソビエト連邦) 7.65×54mm Mauser(ベルギー) 8×50mmR(フランス:8mm Lebel) 7.62×63mm(アメリカ:.30-06 Springfield) 7.62×51mm(7.62mm NATO弾)
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