アレンジャー・ワークステーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/06/30 07:34 UTC 版)
「ミュージックワークステーション」の記事における「アレンジャー・ワークステーション」の解説
このほか海外では、「アレンジャー・ワークステーション」と呼ばれる 自動伴奏機能付きシンセサイザー が高い人気を集めている。この製品ジャンルは、自動伴奏機能付き電子オルガンやそこから派生したホーム・キーボード(アレンジャー・キーボード)の シンセサイザー版発展機種 に相当し、ホーナー PK-250 (1985)等の登場で市場に認知され、他メーカ(国内各社、Technics、Generalmusic 等)も即座に市場参入して一大製品ジャンルへと成長した。草分けのホーナー製品の設計は、初期はヒルウッド/ファーストマンの森岡一夫、中期にはWaldorfのAxel Hartmann (The Waveや Neuronの設計者)が担当した。代表的機種としては、ヤマハ・ポータトーンPSRシリーズ上位機種やその派生機種Tyrosシリーズ、高度な音楽生成機能で知られるKORG KARMA (OASYS、KRONOSにも搭載)などが知られている。
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