アレックス・イングリッシュ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 15:51 UTC 版)
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引退 | |
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殿堂 | バスケットボール殿堂 (1997) |
永久欠番 | ナゲッツ 2 |
ポジション(現役時) | SF |
背番号(現役時) | 23, 22, 2 |
身長(現役時) | 201cm (6 ft 7 in) |
体重(現役時) | 86kg (190 lb) |
基本情報 | |
本名 | Alexander English |
ラテン文字 | Alex English |
誕生日 | 1954年1月5日(67歳) |
国 | ![]() |
出身地 | サウスカロライナ州コロンビア |
出身 | サウスカロライナ大学 |
ドラフト | 1976年 23位 |
選手経歴 | |
1976-1978 1978-1980 1980-1990 1990-1991 |
ミルウォーキー・バックス インディアナ・ペイサーズ デンバー・ナゲッツ ダラス・マーベリックス |
指導者経歴 | |
2002-2003 2003-2004 2004-2011 2012-2013 |
アトランタ・ホークス (AC) フィラデルフィア・76ers (AC) トロント・ラプターズ (AC) サクラメント・キングス (AC) |
受賞歴 | |
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アレクサンダー・イングリッシュ (Alexander English, 1954年1月5日 - ) は、アメリカ合衆国サウスカロライナ州コロンビア出身の元プロバスケットボール選手、指導者。身長201cm、体重86kg。ポジションはスモールフォワード。1980年代のNBAを代表するスコアラーであり、1983年に得点王を獲得した。1997年にバスケットボール殿堂入りを果たしている。
キャリア
サウスカロライナ大学出身.1976年のNBAドラフト2順目23位でミルウォーキー・バックスに指名された.キャリア初期はバックスとインディアナ・ペイサーズに、それぞれ2年間所属してデンバー・ナゲッツにトレードされた。イングリッシュはナゲッツに移籍してから、類希なる得点能力を開花させ82-83シーズンには得点王を獲得した。チームリーダーとしても優れ、ナゲッツでの10年間で9年連続でプレイオフ出場を果たした。前人未到の8年連続2000得点を記録し1980年代にもっとも得点した選手だった。引退当時のイングリッシュの総得点はNBAで歴代6位だった.
プレースタイル
イングリッシュのプレイスタイルは、滑らかでエレガントであると言われた。同時代に活躍したスモールフォワードのドミニク・ウィルキンス、バーナード・キング、ジェームズ・ウォージーほどの派手さは備えていないが、その代わりにテクニックと独特の間とリズムで淡々と得点を重ねていった。
個人成績
- 得点王1回(1983年)
- NBAオールセカンドチーム3回(1982, 1983, 1986)
- NBAオールスター選出9回(1982-89)
- 25,613得点
- 6,538リバウンド
- 4,351アシスト
関連項目
固有名詞の分類
アメリカ合衆国の男子バスケットボール選手 |
キース・スマート スマッシュ・パーカー アレックス・イングリッシュ K.C.ジョーンズ チャールズ・オバノン |
バスケットボール殿堂 |
ボブ・クージー モーリス・ストークス アレックス・イングリッシュ K.C.ジョーンズ ラリー・ブラウン |
NBAのコーチ、ゼネラルマネージャー |
ジェリー・スローン キース・スマート アレックス・イングリッシュ K.C.ジョーンズ リック・アデルマン |
ミルウォーキー・バックスの選手 |
ノーム・ヴァン・ライアー レイ・アレン アレックス・イングリッシュ アール・ボイキンス ザザ・パチュリア |
ダラス・マーベリックスの選手 |
エイドリアン・カスタス ショーン・ブラッドリー アレックス・イングリッシュ ジェイソン・キッド デヴィン・ジョージ |
デンバー・ナゲッツの選手 |
ジェイレン・ローズ カルロス・アローヨ アレックス・イングリッシュ リーナス・クレイザ アール・ワトソン |
インディアナ・ペイサーズの選手 |
スティーブン・ジャクソン ジャレット・ジャック アレックス・イングリッシュ アール・ワトソン ロン・アーテスト |
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