カルロス・アローヨとは? わかりやすく解説

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カルロス・アローヨ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/30 11:15 UTC 版)

カルロス・アローヨ
Carlos Arroyo
引退
ポジション ポイントガード
基本情報
スペイン語 Carlos Alberto Arroyo Bermúdez
国籍 プエルトリコ
生年月日 (1979-07-30) 1979年7月30日(45歳)
出身地 ファヤルド
身長(現役時) 188cm (6 ft 2 in)
体重(現役時) 92kg (203 lb)
キャリア情報
出身 フロリダ国際大学
ドラフト 2001年 ドラフト外
選手経歴
1996-1997
1998-2001
2001-2002
2002
2002
2002
2002-2005
2005-2006
2006-2008
2008-2009
2009-2010
2011
2011-2013
2013-2015
2015
2015-2016
2016–2017
2017–2019
ファヤルド・カリドゥーロス
カングレヘロス・デ・サンタース
トロント・ラプターズ
タウ・セラミカ
デンバー・ナゲッツ
カングレヘロス・デ・サンタース
ユタ・ジャズ
デトロイト・ピストンズ
オーランド・マジック
マッカビ・テルアビブBC
マイアミ・ヒート
ボストン・セルティックス
ベシクタシュJK
ガラタサライ・リブ・ホスピタル
Cangrejeros de Santurce
FCバルセロナ
Leones de Ponce
Cariduros de Fajardo
Stats  Basketball-Reference.com
Stats  NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten
代表歴
キャップ 1999年-2016年
獲得メダル
男子バスケットボール
プエルトリコ
FIBAアメリカ選手権
2003 サンフアン
2007 ラスベガス
2009 サンフアン 大会ベスト5

カルロス・アローヨCarlos Arroyo)ことカルロス・アルベルト・アローヨ・ベルムデスCarlos Alberto Arroyo Bermúdez1979年7月30日 - )は、プエルトリコのプロバスケットボール選手ファヤルド出身。ポジションはポイントガード。プエルトリコ人では5人目のNBAプレーヤー。

NBAでの経歴

フロリダ国際大学在学中NCAAで活躍。

卒業後、トロント・ラプターズと契約したが、シーズン途中の2002年1月に解雇され、一時スペインサスキ・バスコニアでプレー後、同年3月、デンバー・ナゲッツと契約。

同年シーズン終了後、ユタ・ジャズと契約。2003年にジョン・ストックトンが引退した後は、ポイントガードのポジションを埋める活躍を見せる。11月14日ミネソタ・ティンバーウルブズ戦ではプエルトリコ出身選手としては最多記録となる30得点をマークした。

2005年1月、ジェリー・スローンHCとの確執を理由に、エルデン・キャンベルElden Campbell)との交換によりデトロイト・ピストンズへトレードされる(キャンベルは直後に放棄されピストンズ復帰)。同シーズン、プエルトリコ人としてはアルフレッド・リー(Alfred Lee)(ロサンゼルス・レイカーズ)以来2人目となるNBAファイナル進出を果たすが、敗退。

2006年2月、ダーコ・ミリチッチとともに、ケルビン・ケイトー(Kelvin Cato)およびドラフト指名権との讓渡でオーランド・マジックへ移籍。

2008年、ユーロリーグを幾度も制覇している欧州の名門マッカビ・テルアビブへ移籍。

2009年、NBAマイアミ・ヒートへ移籍。

2011年、NBAのボストン・セルティックスへ移籍。その後、トルコのベシクタシュJKへ移籍した。

プエルトリコ代表

プエルトリコ代表としてアテネ五輪及び2006年世界選手権に出場した。2006年世界選手権代表のうちNBA所属はカルロス・アローヨピーター・ラモスの2人であった。2010年にトルコで開かれる世界選手権の南アメリカ大陸予選に出場、準優勝を果たすと共に大会ベスト5にも選出された。(本大会出場権獲得) 2016年にセルビアで開かれたリオ五輪世界最終予選を最後に代表引退を表明した。

脚注

関連項目

外部リンク




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