アルファロメオ・146とは? わかりやすく解説

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アルファロメオ・146

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/02 16:18 UTC 版)

アルファロメオ・146
アルファロメオ・146(フェイスリフト後)
概要
販売期間 1995年-2000年
デザイン アルファロメオ・チェントロスティーレ
ボディ
ボディタイプ 5ドアハッチバック
駆動方式 FF
パワートレイン
エンジン ガソリンエンジン
水平対向4気筒SOHC 1.3リットル、1.6リットル
水平対向4気筒DOHC 1.7リットル
直列4気筒DOHC 1.4リットル、1.6リットル、1.8リットル、2.0リットル
ディーゼルエンジン
直列4気筒ターボ 1.9リットル
サスペンション
マクファーソン・ストラット
セミ・トレーリングアーム
車両寸法
ホイールベース 2,540 mm
全長 4,257 mm
全幅 1,712 mm
全高 1,425 mm
系譜
先代 アルファロメオ・33
後継 アルファロメオ・147
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アルファロメオ・146Alfa Romeo 146 )は、イタリアの自動車会社アルファロメオが製造したハッチバック型の乗用車

概要

33の後継車種として1995年に発売された5ドアハッチバックで、2000年まで製造された。2000年発表の147が後継車種となる。

145や155と同様にフィアット・ティーポがベースとなり、多くの部品を共有した。 ただし、33同様に3ボックスセダン風のトランク部分を強調した造形から、Cピラー周辺の骨格はアルファロメオ独自の開発であった。

ボディサイズは、全長4,257 mm×全幅1,712 mm×全高1,425 mm、ホイールベースは2,540 mm。

エンジンは、排気量1.3 Lと1.6 Lの水平対向4気筒SOHC、1.7 Lの水平対向4気筒DOHC、1.4 L,1.6 L,1.8 L及び2.0 Lの直列4気筒DOHCのガソリンエンジンと、排気量1.9 Lの直列4気筒ターボディーゼルエンジン。 直列4気筒DOHCモデルは、ツインスパーク(Twin Spark )と言われるエンジンで、1気筒あたりに2本の点火プラグが配置されていた。 これらをFF方式で駆動した。

サスペンションは、前輪がマクファーソン・ストラット後輪がセミ・トレーリングアームばねは前後ともにコイルスプリングを使用。

内外装ともにアルファロメオ・チェントロスティーレ(アルファロメオ社内デザインセンター)が担当。

日本では正規輸入されず、並行輸入という形でのみ販売された。

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