アルゼンチン海軍時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 10:19 UTC 版)
「ボイシ (軽巡洋艦)」の記事における「アルゼンチン海軍時代」の解説
1951年1月11日、ボイシはアルゼンチンに売却され、ヌエベ・デ・フリオ(スペイン語版、英語版) (ARA Nueve de Julio,C-5) と改名された(「7月9日」の意。アルゼンチンの独立記念日。)。就役後にオランダ製レーダーの装着とヘリコプター2機の搭載が行われた。ヌエベ・デ・フリオは1955年9月19日、海軍と陸軍によるクーデターでマル・デル・プラタの給油施設およびその他の目標に砲撃を行った。ヌエベ・デ・フリオはその後も任務に留まり、1978年(昭和53年)に退役。武装撤去後に日本へと曳航されスクラップとして1983年に廃棄された。
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