アルゼンチンラリー
かつてはアメリカ、カナダやブラジルなど、アメリカ大陸で開催されるWRCも多かったが、その後消滅したイベントも多く、現在はラリーが絶大な人気をもつアルゼンチンが唯一、アメリカ大陸で開催されるWRCとなった。路面はグラベル。高速から低速まで入り混じった難しいコースをもつラリーであり大量の砂がのった路面は滑りやすいことで知られる。また、ラリールートの一部はアンデス山脈に連なるシエラグランデ山地を舞台にしており、標高差1500m以上もあるステージが存在する。このシエラグランデにあるエル・コンドルやジュリアシザースはアルゼンチンラリーの名物ステージ。
- アルゼンチンラリーのページへのリンク