アルコRSD-12形ディーゼル機関車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 15:42 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動アルコRSD-12 | |
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基本情報 | |
製造所 | アルコ |
製造年 | 1956年 - 1963年 |
製造数 | 161両 |
主要諸元 | |
軸配置 | C-C |
軌間 | 1,435 mm |
動力伝達方式 | 電気式 |
機関 | ALCO 251B型 1基 |
出力 | 1,800馬力 (1,340 kW) |
アルコRSD-12は、車軸配置C-Cのロード・スイッチャータイプの電気式ディーゼル機関車である。製造はアルコとその在カナダ子会社であるモントリオール・ロコモティブ・ワークス(MLW)である。
解説
本形式は、車軸配置B-Bの4動軸機であるRS-11の6動軸版である。RS-11と同様、アメリカ合衆国内で使用されただけでなく、メキシコ合衆国などに輸出された。ブラジルの1,600mmゲージ用として製造されたものもある。
新製時の所有者
鉄道 | 両数 | 車両番号 | 備考 |
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チェサピーク・アンド・オハイオ鉄道 (C&O) |
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のち 2007-2016に改番 |
レイク・スペリオル・アンド・イシュペミング鉄道(LS&I) |
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ニューヨーク・シカゴ・アンド・セント・ルイス鉄道 (NKP、ニッケルプレート鉄道) |
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のち ノーフォーク・アンド・ウェスタン鉄道(NW)へ |
ペンシルバニア鉄道(PRR) |
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のちペン・セントラル鉄道6855-6879、さらにコンレール |
サザン・パシフィック鉄道(SP) |
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のち 2950-2970に改番 |
太平洋鉄道(メキシコ) |
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メキシコ国鉄(NdeM) |
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国営製鉄会社(ブラジル) |
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MLW製、1.600mm軌間。のちブラジル連邦鉄道へ引き続き。[:pt] |
合計 | 171 |
参考文献
- Komanesky, John et al. The Diesel Shop. 2008年7月3日参照
- Pinkepank, Jerry A. (1973). The Second Diesel Spotter’s Guide. Milwaukee, WI: Kalmbach Publishing Company, pp.257–258. ISBN 0-89024-026-4.
- Marre, Louis A. (1995). Diesel Locomotives: The First 50 Years. Kalmbach. ISBN 0890242585
関連項目
「アルコ RSD-12形ディーゼル機関車」の例文・使い方・用例・文例
- 無水アルコール
- 急性アルコール中毒
- 明らかなアルコール依存症者
- 私はアルコールは飲みません
- アルコール飲料
- アルコール依存症の
- アルコール抜きのパーティー
- アルコール飲料販売許可証
- 彼は肝臓が悪いのでアルコールは一滴も口にしない
- アルコール分の少ないビール
- 脳に対するアルコールの影響
- このウイスキーは何パーセントアルコールを含んでいるのですか
- 変性アルコール
- 彼はそのしみをアルコールでふいてみた
- 妊娠中の女性はアルコールを常用すべきではない
- アルコールハラスメントは危険な状態になりかねない。
- こちらのカクテルは甘くて、アルコールは弱めです。
- 近ごろ、ノンアルコールビールやカフェイン抜きのコーヒーをよく見かける。
- 病名はアルコール性ケトアドーシスです。
- 彼はここ2,3年アルコールにふけりすぎているようだ。
固有名詞の分類
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