アルカス土浦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 07:34 UTC 版)
アルカス土浦(アルカスつちうら、英語: Arcus Tsuchiura)は、茨城県土浦市大和町にある再開発ビル。地上4階建てで延床面積は13,260m2、総事業費は約75億円である。土浦市では2015年(平成27年)の土浦市役所のウララへの移転と並ぶ中心市街地活性化の目玉事業としてアルカス土浦を位置付け、1階を土浦市民ギャラリーとし、2階以上を土浦市立図書館としている。日本経済新聞は2018年(平成30年)2月6日付の記事で「駅前の顔として定着しつつあるようだ」と報じている。 ビル名は771点の公募の中から選ばれ、「アルカス」はArts and Cultures Spaceの頭文字をとった造語である。グランドオープンは2017年(平成29年)11月27日であるが、りそな銀行土浦支店、学習塾、土浦駅前交番は先行してオープンしている。建物の設計・監理はINA新建築研究所、建築本体工事は清水・岡部・山本特定建設工事共同企業体が担当した。 館内 階主な施設4階 屋上ガーデン、屋上庭園 土浦市立図書館 3階 ステップガーデン 2階 ステップガーデン、学習塾(土一・竹園TOPPA館土浦校、東進衛星予備校土浦駅西口校) 1階 土浦市民ギャラリー、ラウンジ、土浦駅前交番、りそな銀行土浦支店
※この「アルカス土浦」の解説は、「土浦市立図書館」の解説の一部です。
「アルカス土浦」を含む「土浦市立図書館」の記事については、「土浦市立図書館」の概要を参照ください。
- アルカス土浦のページへのリンク