アメリカ等外遊そして瑞泉寺住職
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 03:00 UTC 版)
「山本玄峰」の記事における「アメリカ等外遊そして瑞泉寺住職」の解説
1923年(大正12年)2月23日、大洋丸に搭乗外遊の途に就く。アメリカではウォレン・ハーディング大統領に会見。その後イギリス、ドイツを巡遊。ドイツで関東大震災の報を聞き帰朝。1924年(大正13年)には龍沢寺で東嶺禅師150年記念の授戒会を開催する。その後1925年(大正14年)10月にはインド仏跡巡拝する。1928年(昭和3年)9月に、山本玄峰は愛知県犬山市の瑞泉寺住職となる。そして1931年(昭和6年)には瑞泉寺に僧堂を開単する。その後瑞泉寺退山後は、1933年(昭和8年)には名古屋の覚王山日泰寺の住職となる。翌1934年(昭和9年)8月には白隠の師匠である道鏡慧端(正受老人と呼ばれる)の寺、長野県飯山市の正受庵住職を兼務することとなり復興に努めた。(p.300 玄峰老師略年譜)
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