アムール・ブアッザとは? わかりやすく解説

アムール・ブアッザ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 05:53 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
アムール・ブアッザ
ワトフォード時代(2007年)
名前
ラテン文字 Hameur Bouazza
アラビア語 هامور بوعزة
基本情報
国籍 アルジェリア
フランス
生年月日 (1985-02-22) 1985年2月22日(36歳)
出身地 エヴリー
身長 180cm
体重 76kg
選手情報
ポジション MF / FW (WG, CF)
利き足 右足
ユース
2000-2001 オセール
2001-2002 エヴリー英語版
2002-2003 ワトフォード
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2003-2007 ワトフォード 83 (8)
2005-2006 スウィンドン (loan) 13 (2)
2007-2009 フラム 20 (1)
2008-2009 チャールトン (loan) 25 (4)
2009 バーミンガム (loan) 16 (1)
2009 スィヴァススポル 0 (0)
2009-2010 ブラックプール 19 (1)
2010-2011 アルル=アヴィニョン 9 (1)
2011 ミルウォール (loan) 12 (1)
2011-2012 ミルウォール 26 (2)
2012 オモニア 0 (0)
2012-2013 ラシン・サンタンデール 17 (0)
2013-2014 セティフ 4 (0)
2014-2017 レッドスター 80 (20)
2017 エトワール・サヘル 11 (0)
2017 トゥール 16 (0)
2017-2018 FCフルーリー91 1 (0)
通算 352 (42)
代表歴
2007-2013 アルジェリア 21 (3)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

アムール・ブアッザアラビア語: هامور بوعزة‎, ラテン文字表記:Hameur Bouazza, 1985年2月22日 - )は、フランスエソンヌ県エヴリー出身の元アルジェリア代表サッカー選手。現役時代のポジションはMFサイドハーフ)、FWウイング)。主に左サイドを主戦場としているが、右サイドでもプレーすることが出来る。カッとなりやすい性格が玉に瑕で、度々トラブルを引き起こす。イスラム教徒でもある。

経歴

フラム時代(2007年)

AJオセールの下部組織で1年間過ごした後、ワトフォードFCユースへ移籍。その後、トップチームに昇格し、中心選手として活躍。2005-06シーズン前半はスウィンドン・タウンFCにレンタル移籍をしていたが、シーズン後半はワトフォードへ戻り、チームをプレミアリーグ昇格に貢献した。ワトフォードのフットボールリーグ・チャンピオンシップ降格に伴い、2007-2008シーズンからはフラムFCへ4年契約で移籍。しかし、フラムでは定位置を確保できず、2回のレンタル移籍を繰り返した。

2009-2010シーズンからトルコスィヴァススポルへ移籍するも、トルコでの生活に馴染めずわずか5日で退団し、2009年8月31日にブラックプールFCへ移籍。2010-11シーズンリーグ・アンに初昇格したACアルル=アヴィニョンに加入した。しかしクラブが1部で苦戦する中でも自身はリーグ戦のスタメン出場は3試合に留まり、2011年2月にミルウォールFCへレンタルされる。4月19日、翌シーズンより同クラブへ2年契約で完全移籍することが決定した[1]。2017年1月12日、リーグ・ドゥレッドスターFC93からCLP-1エトワール・サヘルへ2年契約で移籍することが発表された[2]

自身はフランス生まれだが、両親がアルジェリア人のため、アルジェリア代表を選択した。2010 FIFAワールドカップ・アフリカ予選では2次・最終予選を通じて4試合(いずれも途中出場)のみの出場に終わったが、アフリカネイションズカップ2010のメンバーには選出されている。

脚注

  1. ^ Hameur Bouazza signs deal with Millwall”. BBC Sport (2011年4月19日). 2017年2月15日閲覧。
  2. ^ Hameur Bouazza quitte le Red Star pour l'Etoile du Sahel”. L'Équipe (2017年1月12日). 2017年2月15日閲覧。

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アムール・ブアッザ」の関連用語

アムール・ブアッザのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アムール・ブアッザのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアムール・ブアッザ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS