アビオニクスの変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 00:35 UTC 版)
「F/A-18E/F (航空機)」の記事における「アビオニクスの変更」の解説
レーダーは当初、F/A-18C/Dの後期型と同じAN/APG-73を搭載していたが、ブロック2からはより高性能なAN/APG-79に変更されている。 AN/APG-79はアクティブ・フェーズド・アレイ・レーダーで同時処理が可能な目標数がAN/APG-73のおよそ倍となっており、限定的な電子妨害にも使用可能とされている。 その他にも、AN/ASQ-228 ATFLIRの携行能力や運用可能な兵装の種類が増えている。イラクでのサザン・ウォッチ作戦において、VFA-115 "イーグルス"(英語版)所属機がF/A-18Eとして初めて実戦に出撃し、イラク軍の地対空ミサイル陣地に統合直接攻撃弾薬(JDAM)を投下している。
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