アナログテレビの大量廃棄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 04:08 UTC 版)
「2011年問題 (日本のテレビジョン放送)」の記事における「アナログテレビの大量廃棄」の解説
地アナ放送廃止を控え、大手家電メーカー各社はアナログチューナーのみ搭載の受像機および録画機の生産を2000年代後半に打ち切った。なお、これらには総務省が定めた「2011年アナログテレビ放送終了」ステッカーが出荷時に貼られていた。 家電リサイクルの面でもアナログテレビの大量廃棄が問題となる。電子情報技術産業協会の予測では、2007年 - 2013年の排出量の総数は約6,428万台と見込み、特に停波直後の2011年には約1,800万台に達し、2006年度の約2倍とされている。
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