アジアの木靴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/22 22:52 UTC 版)
浅沓 - 古来日本に伝統的な沓(くつ)で、基本的には木製である。現在でも古来の儀式などで用いられる。形はヨーロッパでいうところの「クロップ」型に近い。 下駄 - 古来日本の木履。 ナマクシン(木鞋、나막신:namaksin) - 朝鮮の木沓で、雨の時に履く。 木鞋 - 中華圏において「木靴」の意。 バキャ (bakya) - フィリピンの木履。 terompah - マレーシアの木履。 bakiak - インドネシアの木履。 パドゥカ (খড়ম、paduka) - インドの木履。インドで最も古く、最も典型的な履物。 takunya - トルコの木履。 ナマクシン(朝鮮) 中華圏におけるブーツ型の木鞋の一例。木沓タイプ。 バキャ(フィリピン) terompah(マレーシア) bakiak(インドネシア) takunya(トルコ)
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