ローカル・エネルギー
【英】: local energy
家庭および工場などの産業施設の末端のエネルギー需要単位、あるいは市町村などの特定地域単位の内部で調達、加工、供給が行われる、いわば地域に密着したエネルギーを総称してローカル・エネルギーと呼ぶ。 具体的には、中小水力、地熱、風力、太陽、海洋、バイオマス、廃熱、廃棄物などのエネルギーが挙げられる。通商産業省は、「1980 年代の産業政策ビジョン」の中で、ローカル・エネルギー・システムという概念を打ち出し、地域の特性と自主性に対応し、かつ環境、公害、立地などの問題も包括したプランの検討を提唱した。 |

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