らいふるぶんたいとは? わかりやすく解説

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【ライフル分隊】(らいふるぶんたい)

rifle squad
小銃現代では突撃銃)を主武装とした分隊
すなわち、歩兵における一般的な部隊最小単位である。

一般に10前後歩兵構成されるが、その詳細は国や時代組織などにより異なる。

現代アメリカ陸軍における構成

ライフル分隊の編成例として、現代アメリカ陸軍における構成挙げる

米陸軍のライフル分隊は、分隊長(Squadleader)1名と、4名からなる班(Fireteam)が2つの、合計9名から成る
ひとつの班は、下記ポジション各1名で構成される

ちなみに20世紀終盤までの編成は、分隊長1名・副分隊長1名・小銃兵3名・擲弾兵2名・分支援火器兵2名・対戦車兵1名で計10という編成であった
現在の編成になったのは、単なる人員削減のみならず分隊柔軟な運用や、歩兵戦闘車への分乗考慮したものといわれている。

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