ゆうか編 作られた都市伝説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 05:31 UTC 版)
「流行り神 警視庁怪異事件ファイル」の記事における「ゆうか編 作られた都市伝説」の解説
最終話から月日が経ったある冬、純也たちが捜査する事件を追ううち授業単位が足りなくなっていたゆうかは、ついに霧崎水明から留年確定を言い渡される。救済策として、水明が唸るほどのレポートを作成するよう命じられた彼女は、その夜起きた猟奇事件を元に都市伝説(ロア)を創作し、WEB上での伝播を調査することに。しかし都市伝説は不規則に、いびつな形で伝わり、やがてゆうかの周辺へと迫るのだった。 藤原朝希(ふじわら あさき) 4年前、神隠し事件に心を閉ざしかけたゆうかを偶然救うことになってから、現在も交友のある人物。ゆうかに負けず劣らずのオカルトマニアであり、彼女に創作都市伝説をレポートの題材にするよう勧める。 菱田桃代(ひしだ ももよ) ゆうかの通う須未乃大学の生徒。創作都市伝説の元となった猟奇事件の被害者であり、焼却炉の中から損壊の激しい状態で発見された。 穂坂和臣(ほさか かずおみ) 須未乃大学の講師。端正な容姿で女生徒に人気だが、以前の赴任校を女生徒とのトラブルでやめた経緯があり、尚且つ菱田桃代との交際が噂されていたなど、やや異性にだらしない性格。 湯川果歩(ゆかわ かほ) 清桜女子大学の生徒で、以前穂坂と関係があったとされる人物。 佐倉智子(さくら ともこ) ゆうかが高校時代に巻き込まれた神隠し事件の当事者。自らが撒いたネットロアの種を不安視するゆうかの前に、その影を見せる。
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