やとい

デジタル大辞泉

やとい〔やとひ〕【雇い／^×傭い】

読み方：やとい

１ 雇うこと。また、雇われた人。「臨時—」

２ 官公庁で、臨時に雇われた、官吏の身分をもたない職員。雇員(こいん)。

「裁判所の一室に下級の書記や—など卓を囲んで」〈木下尚江・良人の自白〉

日本語活用形辞書

傭い、雇い

読み方：やとい

ワ行五段活用の動詞「傭う」「雇う」の連用形である「傭い」「雇い」、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

傭う  » 「傭う」の意味を調べる
雇う  » 「雇う」の意味を調べる

日本語活用形辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

研磨用語集

ヤトイ

やとい

小片工作物の高精度研磨では、工作物の外周に工作物と似た材質の材料を配置して見掛け上大きな工作物にして加工を行う。このときの外周配置の材料をダミーと称する。ダミーと同意語。

Weblio日本語例文用例辞書

「やとい」の例文・使い方・用例・文例

• いやというほど見てきたから分かる。
• 親指を金づちでいやというほどたたく.
• がやがやという人声.
• 飽き飽きする[いやという]ほど.
• あわやというせつな、あわやと思う間も無く
• 頭をいやというほど殴ってやった
• 彼女はうわさ話をいやというほど聞いた
• 臨時やといで端役を演ずる俳優
• あれやこれやといろいろ考える
• いやというほどしぼられて叱られるさま
• 酒屋のやとい人
• 酒をいやというほど飲む
• 絶対にいやという好ましくない気持ちであるさま
• 見せばやという,ベンケイソウ科の多年草