むかし家今松 (7代目)とは? わかりやすく解説

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むかし家今松 (7代目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/14 06:14 UTC 版)

むかし 今松 いままつ
Mukashiya Imamatsu

むかし家今松定紋「裏梅」
本名 鵜殿 うどの 真克 まさかつ
生年月日 (1945-10-30) 1945年10月30日(78歳)
出身地 日本千葉県
師匠 十代目金原亭馬生
名跡 1. 金原亭駒次
(1965年 - 1970年)
2. むかし家今松
(1970年 - )
出囃子 舌出し三番叟
活動期間 1965年 -
活動内容 落語家
所属 落語協会
公式サイト 七代目むかし家今松 サイト
受賞歴
第33回国立演芸場花形若手演芸会新人賞金賞
(1987年)

むかし家 今松(むかしや いままつ、1945年10月30日 - )は、千葉県松戸市出身の落語家。本名:鵜殿 真克落語協会所属。出囃子は『舌出し三番叟』。紋は『裏梅』。

経歴

1965年1月、十代目金原亭馬生に入門、前座名は「駒次」で、3月14日新宿末廣亭で「道灌」を演じ初高座。

1970年4月に六代目柳家小団治柳家小三太三遊亭旭生と共に二ツ目昇進、七代目むかし家今松を名乗る。

1981年3月に柳家さん喬五街道雲助三遊亭圓龍三遊亭歌司二代目金原亭馬の助橘家竹蔵と共に真打昇進。

1987年12月、第33回 国立演芸場 花形若手演芸会新人賞金賞受賞、演目は「笠碁」。

芸歴

人物

口癖は「そんなに売れたくない」。

2004年から2018年まで新宿末廣亭12月下席夜の部の主任を務め、最終日の28日は「芝浜」で締めるのが恒例となっていた[1][2]

三遊亭歌司三遊亭圓丈古今亭志ん駒柳家さん遊柳家小団治柳家さん八三遊亭圓龍古今亭志ん五金原亭馬の助橘家竹蔵柳家小袁治と共に同期会「落友舎」を結成している。

演目

脚注

出典

  1. ^ 春木進 (2011年12月10日). “噺家 その人と藝 むかし家今松さん”. 熊本日日新聞. https://imamatu.net/bunsyou/2011-12-10.html 
  2. ^ eri_pf(@eri_pf) (2018年12月28日). “新宿末広亭十二月下席大千穐楽、今松の「芝浜」無事はねました。”. twitter. 2020年1月20日閲覧。 “今松師匠、15年間本当にお疲れ様でした。”

外部リンク




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