みず‐むし〔みづ‐〕【水虫】
読み方:みずむし
1 白癬菌(はくせんきん)などの皮膚糸状菌が足の指の間や足の裏に感染して起こる皮膚の病気。小水疱(すいほう)ができたり、皮膚が白くふやけてむけたり、ただれたりし、かゆみが強い。汗疱状(かんぽうじょう)白癬。水瘡(みずくさ)。足白癬。《季 夏》→白癬
2
㋐ミズムシ科の昆虫。池沼にすみ、体長約1センチ。体は暗黄色で、黒色の縞がある。
㋑半翅(はんし)目ミズムシ科の昆虫の総称。水生。体は長楕円形で背面は平たく、長くオール状の遊泳に適する脚をもつ。灯火にも飛来する。ふうせんむし。《季 夏》
3 等脚目ミズムシ科の節足動物。池・溝・水田などにすむ。体形はワラジムシに似て、体長約1センチ、黒茶色で、七対の足がある。
水虫
みずむし
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