みずかがみとは? わかりやすく解説

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みず‐かがみ〔みづ‐〕【水鏡】

読み方:みずかがみ

水面に姿が映っていること。水面に顔や姿を映して見ること。


みずかがみ〔みづかがみ〕【水鏡】


水鏡

読み方:みずかがみ

  1. うすい味噌汁罵る詞。
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みずかがみ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 05:36 UTC 版)

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みずかがみ
イネ属 Oryza
イネ O. sativa
交配 大育1744 × 滋賀64号
亜種 ジャポニカ O. s. subsp. japonica
品種 みずかがみ
開発 滋賀県農業技術振興センター
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みずかがみは、滋賀県農業技術振興センターが開発した日本イネ品種名および銘柄名である。一般公募により命名され、「みず」は「豊かな水源・琵琶湖」を、「かがみ」は「作り手の真心がそのままお米に反映している」という意味が込められている[1]

概要

2003年に「大育1744(滋賀66号)」を母、「滋賀64号」を父として人工交配を行い、その後代から育成された品種[2]

2011年に「滋賀73号」の地方系統番号を付し、2014年7月22日に品種登録[3]

高温登熱性や耐倒伏性が強く、葉いもち抵抗性はやや強く、穂いもち抵抗性は中である。胴割れしにくく、1等比率が高い[4]。炊飯米は、白く輝く艶があり、極良食味[4]。粒感がしっかりしており、かたさと粘りのバランスが良いとされる[4]。キャッチフレーズは「ゆたかな水にかがやく実り」[1]

  • 交配系譜
大育1744
(滋賀66号)
 
滋賀64号
 
 
 
 
みずかがみ
(滋賀73号)

脚注

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出典

  1. ^ a b 中川淳也、吉田貴宏、森茂之、日野耕作、山田善彦、宮村弘明、西谷清彦「高温登熱性に優れる水稲新品種「みずかがみ」の育成」『滋賀県農業技術振興センター研究報告』第52号、2014年、 1-14頁。
  2. ^ イネ品種データベース検索システム”. 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 次世代作物開発研究センター. 2019年8月22日閲覧。
  3. ^ 登録品種データベース”. 農林水産省. 2019年8月22日閲覧。
  4. ^ a b c 株式会社日本食糧新聞社編『全国お米のこだわり銘柄事典』株式会社日本食糧新聞社、2018年4月10日、100頁。

参考文献



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