三浦安 みうら やすし
愛媛生まれ。政治家。伊予西条藩士をへて和歌山藩籍に入る。昌平校で漢学を学ぶ。慶応2年(1866)4月の和歌山藩軍艦明光丸と海援隊いろは丸の衝突事件と同年11月の坂本竜馬と中岡慎太郎暗殺事件にからみ、三浦が新撰組を教唆したとの疑いから海援隊士に襲撃され負傷した。明治4年(1871)和歌山県少参事。15年(1882)元老院議官、23年(1890)貴族院議員、のち東京府知事に任じ、宮中顧問官にも勅任された。
キーワード | 政治家, 官僚 |
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「みうら やすし」の例文・使い方・用例・文例
- 火を燃やすしたくをする.
- 《諺》 得やすきは失いやすし, 「悪銭身につかず」.
- 《諺》 得やすければ失いやすし, 「悪銭身につかず」.
- 少年老いやすし.
- 案ずるより産むがやすし.
- 得やすき物は失いやすし
- 得やすきものは失いやすし
- 小人は怒りやすし
- 日本人は熱しやすし
- 熱しやすきは冷めやすし
- 慷慨{こうがい}死地に赴くはやすし
- 時は得難く失いやすし
- 新鮮なニシンは多くの店で刺身やすしとして提供されている。
- 大学を卒業し,毎日新聞社に入社したとき,井上靖(やすし)さんが同社で働いていた。
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