まつらせいざんとは? わかりやすく解説

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まつら‐せいざん【松浦静山】

読み方:まつらせいざん

[1760〜1841]江戸後期大名肥前平戸藩主。名は清。藩政改革尽力し藩校維新館を設立するなど学問奨励した随筆甲子夜話(かっしやわ)」の著作がある。


松浦静山

読み方:まつら せいざん

江戸後期肥前平戸藩主。江戸生。名は清、別号雲州流水感恩斎等。徳川家治謁し従五位下壱岐守に任ぜられ、その翌年平戸藩主を嗣ぐ。藩財政再建専念する一方学問・武芸普及はかった藩校維新館を創設感恩斎(江戸)・楽歳堂(平戸)の開設続き絹熙斎を開く。林述斎奨めにより甲子夜に起草し『甲子夜話』正続各百巻、第三篇七八巻を著わす天保12年(1841)歿、82才。


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