べにばなぼろぎく (紅花襤褸菊)





●アフリカ原産の帰化植物です。わが国には戦後まもなく渡来し、瞬く間に広がりました。紅色の花序がうな垂れているのが特徴です。名前は、花後の冠毛のほころびがボロ布に似ていることから。「シュンギク」に似た香りがあり、濃緑色でやわらかく食用となります。第二次大戦中は、南洋春菊(なんようしゅんぎく)とか昭和草(しょうわそう)と呼ばれました。
●キク科ベニバナボロギク属の一年草で、学名は Crassocephalumcrepidioides。英名は Fireweed。
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ベニバナ: | 紅花 |
ベニバナボロギク: | 紅花襤褸菊 |
ホモギネ: | ホモギネ・アルピナ |
ボルトニア: | ボルトニア・ディフーサ 菊 |
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