へらのきとは? わかりやすく解説

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へら‐の‐き【×篦の木】

読み方:へらのき

アオイ科落葉高木山地自生樹皮灰褐色縦に裂ける。ゆがんだ長卵形7月ごろ、淡黄色の花を集散状につけ、花序の柄にへら状の苞葉(ほうよう)をもつ。


へらのき (箆の木)

Tilia kiusiana

Tilia kiusiana

Tilia kiusiana

Tilia kiusiana

Tilia kiusiana

わが国固有種で、本州近畿地方以西から四国九州分布してます。山地生え、高さは1020メートルなります樹皮は緑褐灰色で、老木になると鱗状剥離します卵形から卵状長楕円形互生し、鋭い鋸歯と尾状にのびる先端あります7月ごろ、葉腋から集散花序をだし、淡黄色の花を咲かせます。名前は、この花序につく長楕円形総苞のかたちから
シナノキ科シナノキ属落葉高木で、学名Tilia kiusiana。英名はありません。
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