へらのき (箆の木)





●わが国の固有種で、本州の近畿地方以西から四国・九州に分布しています。山地に生え、高さは10~20メートルになります。樹皮は緑褐灰色で、老木になると鱗状に剥離します。葉は卵形から卵状長楕円形で互生し、鋭い鋸歯と尾状にのびる先端があります。7月ごろ、葉腋から集散花序をだし、淡黄色の花を咲かせます。名前は、この花序につく長楕円形の総苞葉のかたちから。
●シナノキ科シナノキ属の落葉高木で、学名は Tilia kiusiana。英名はありません。
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