ひものゆうれい
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 02:33 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (ひ)」の記事における「ひものゆうれい」の解説
ひものゆうれいは、「ゆうれいの干物」(てんとう虫コミックス第12巻に収録)に登場する。 普段は煮干しのように干からびているが、水などの液体をかけると膨らんで人間大の幽霊となる。幽霊と言っても宙を舞える程度で、特別な能力はない。時間が経つと水分が抜け、もとの干からびた状態に戻ってしまう。 ゆうれいのこどうぐ テレビアニメ第2作1期「ゆうれいの干物」(1979年7月9日放送、映像ソフト未収録)に登場する。テレビアニメ第2作第1期の放送3か月めにして早々にアニメオリジナルの道具が出ることは珍しいことであり、この道具はテレビアニメ第2作第1期で最初に登場したアニメオリジナルの道具である。 干物の幽霊をさらに人間に怖がらせるための演出に使う小道具。布袋に入っている。作中ではこの道具を使用したとき、電球のあかりが消えると共に「ヒュードロドロ」という効果音が流れた。生魚 この生魚をうちわであおぐと、生臭い臭いがそこら中に飛散する。 火の玉 空中に浮遊する青い火の玉。一応本物の火らしく、作中ではこの火の玉でタバコに点火することができたが、ドラえもんはこれを普通に触っていた。セットには3つ入っている。 こんにゃく 普通のこんにゃく。これをほっぺたにペタペタとくっつけることで怖がらせる。食用であり食すことができる。
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