はいじょのろんりとは? わかりやすく解説

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排除の論理

読み方:はいじょのろんり

1996年菅直人鳩山由紀夫らが民主党結成した際、民主党合流意向示していた新党さきがけ武村正義一部政治家入党拒否したことを指した語。

村山富市内閣の下で大蔵大臣務めた武村正義入党拒んだことは、安易な寄り合いとして結党するのではないという姿勢表れ評された。「排除の論理」は1996年の流行語となり、その年の「新語・流行語大賞」にも選ばれた。

鳩山由紀夫2012年11月政界引退表明した。その契機として、野田佳彦民主党代表党の方針および公認条件として示したTPP推進」や「消費税増税」に鳩山由紀夫自身反対主張しているという事柄が挙げられており、かつて鳩山由紀夫振りかざした排除の論理によって鳩山自身排除された形だと指摘する見解もある。




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