のりものにおける事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/30 08:06 UTC 版)
「郡山カルチャーパーク」の記事における「のりものにおける事故」の解説
2004年(平成16年)8月31日 ジェットコースターにて、朝の始業点検中のためコースターに乗車していた保守会社(JR東日本系列の設備保守会社)の男性作業員が、走行中の先頭車両からレール脇の点検用通路に投げ出され、頭や胸を強く打つなどして死亡。安全ベルトを締めていなかった模様。 2012年(平成24年)9月8日 ジェットコースターにて、営業時間内にコースターを停止させチェーンの油をさす点検中、運転を担当する女性従業員のミスでコースターを動かしてしまい、点検をしていた男性作業員(保守業務を受託していた福島県中央メンテナンス協同組合所属)は出発場所から約50メートルの地点で、コースターと軌道の間に挟まれた。男性従業員は救出作業中に出血性ショックで死亡した。乗車していた3人の小学生は怪我なし。福島県警郡山署は業務上過失致死の疑いで捜査。点検中は操作盤に札を掲出し、鍵を作業員が携行するルールになっていたが実施されていなかったこと、作業は2人以上で行うこととなっていたが、守られていなかったことが判明している。
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